Project SOLA

誰も理解できない道を進め。未来が君を信じてくれる。

ご挨拶

小さい頃から、「変わり者」だと言われてきました。

元々スポーツが苦手だったため、本が好きで、ファンタジー小説をよく読んでおり、空想の世界に思いを馳せるインドア派の少年時代を過ごしました。
その一方で、人に言われた通りに従うのが嫌で、親や先生にも反抗することがあり、協調性のない人間だと思われていたのだと思います。
代わりに、自分で何か新しい遊びを作るのは好きで、よく仲間を誘っては自分たちだけの遊びを作るのに夢中でした。

しかし、それも度が過ぎることが多々あり、もっとこうした方がいいのに!と思って提案するのですが、周囲のみんなには理解されず、誰も付いてきてくれませんでした。そうして、よく孤独な思いをしていました。周りにはそれが「生意気で自分勝手な、調子に乗っている奴」だと映っていたのでしょう。……影では色々と言われることもありました。

社会に出る頃は、まだ私のような人物の行き場は中々ありませんでした。ですが自分の生き方を曲げることもできず、一度はサラリーマンになったものの、それも長続きせずに会社を辞めて自分の道を探すことになりました。
昔から、理解者がずっといないと感じており、それは絶対的な孤独と同じでした。……何故他の人と一緒のことができないのだろう……?と。周囲で人と違うことに喜びを見出している人を見ると、羨ましさすら覚えるほどでした。
……私はずっと、一緒に遊んでくれる仲間が欲しかったのです。

幸い、自然がとても好きだったので、田舎に移住して農業の道を選ぶことにしました。胃腸が弱く、脂っこいものを食べるとすぐにお腹を壊してしまうので、野菜や果物が好きだったというのもあります。
今ではインターネットも発達し、私のような行き場のない人たちは世界中に居て、運が良ければ互いに友人になれる良い時代になってきました。私も、まだ満足な生活ではありませんが、何とか少しは、ある程度自分の自由にできる場所が確保できてきたように思います。

相変わらず、周りからはおかしなことをしている人間だと思われているようで、叱られることや陰口を叩かれることもあるようです。ですが、昔ほどの孤独感は無くなってきました。……ここには、自分以外にも人生を謳歌しているたくさんの生き物たちがいるからです。
最近旅行した、東南アジアの途上国の人々も同じ雰囲気でした。経済的に豊かだったり貧しかったりすることに関係なく、みんなそれぞれ一回だけの人生を必死で楽しく生きています。私も、そうした人々を見習いたいと思うようになりました。
そしてできれば、自分と同じように感じているような、たくさんの人たちにも少しでも人生を楽しく過ごせるような何かが提供できればと考えています。

『What a wonderful world.』

……世界はなんて面白いんでしょうか!
自分の心掛け一つで、世界はもっと楽しくなります。私は今でも、年をとっても大人になっても、一緒に楽しく遊んでくれる仲間を求めています。

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スミタヒロキ

【簡単な経歴】

  • 商業高校にて商売の基礎と簿記を学ぶ
  • 大学にて実行委員長をやるほど学祭にハマる
  • 上京して某夢の国で働く
  • 医療IT系プログラマーをしばらく
  • 農業の道に進み、仲間たちと東京の山を開拓して村を作ろうとする
  • 自然の険しさに挫折し、農業系ベンチャーで学び直す
  • 東北の大震災にて自主的に援助活動(自衛隊にも勝った部分があると自負)
  • Iターンで長野に移住し、大規模農業・ハイテク施設栽培の研修の後に新規就農
  • 研修中から東南アジアへ視察へ行き、海外展開の可能性について考える
  • 香港にて日本品種のイチゴの委託栽培を行う
  • さらに様々な異業種とコラボしながら、農業ベンチャーの起業に向けて準備中……

公開日:
最終更新日:2015/05/08