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星野源は何故モテるのか?〜逃げ恥ヒットの理由を考察してみる〜 #projectsola

      2017/04/11

逃げ恥がヒットしているようだが、星野源が非イケメンでありながらもモテているようだ。



何故星野源がモテるのか?考えて見た

モテると言えば、ジャニーズである。彼らはイケメンと言われており、まあ納得できる。

何故イケメンがモテるのかと言えば、恋愛生態学の文脈でいう所の「奇形を避ける」という本能があるからと思われるが、イケメンでない=非イケメンであるにも関わらず、星野源がモテる理由というのは一体何なのか?

ある仮説を立ててみた。

それは親近感なのか?

焚き火を囲みながらこのことについて語っていると、某ドローン使いが「AKBと同じ、親近感が沸くからなのではないか?」という説を推してきた。

確かに、それはあるかも知れない。と思い考察を深めてみたのだが、たとえ親近感があったとしても、非イケメンがモテることになるのだろうか……?

何かが欠けている気がして、私はさらに深く思考の海に潜ってみた。

 

ヴィレッジバンガード系だからか……?

シンガーソングライターをやってるからか……?

一回倒れて奇跡の復活を遂げたからか……?

 

いや、そうではない。逃げ恥のストーリーと絡めて考えると、これは親近感の中に内包されている何かがある。

そしてそれは、「安心感」なのではないか?という結論に至った。

安心感とアラサー女子

イケメンがモテるというのは分かる。誰もが若い頃に憧れる時期があるものだ。だが、非イケメンがモテるというのは一体どういうことなのか?

……もしかしたら、若い子がイケメンを好きだというのは、以前から変わっていないのかもしれない。

だとしたら、変わったのは一体何なのか……?ここでおそらく、変わってきたのはアラサー世代の女子なのではないかと予想した。

先日知人女性に質問した所によると、逃げ恥のガッキーのような、小賢し女子というのは一定数存在するらしい。

今まで表面化して来なかった、このようなターゲットを掘り起こしたというのが、逃げ恥ヒットの最大の功績なのだと思うが、物語歴史学からすると、これは言わば「電車男」の女子目線バージョンなのだと言える。

小賢し女子とプロの独身

不器用な男子……というか客観的に見たらこの「プロの独身」というのは現実的にはただのおっさんなのだが、そこはとりあえず置いておこう。で、そういった応援したくなる存在というのは頼りないので、自分が必要なのではないかと思わせる。

つまりは「応援したい」というのは、周りにとって見ると承認欲求の表れなのである。

というわけで、アラサー世代になって来ると、若い頃のようにチヤホヤされることは無くなり、それ以外での自分のレゾンデートル……存在理由を見つけなくてはならない。

なので、自分がサポートしてあげなくてはならない地味な男子に人気が集まるのではないか?

さらには、そういった男子はイケメンと違って他の女の影も無いし、起業するとか言い出さなくて地道に生活して行くような、現実的な安心感もあるのだろう。

つまりは、夢見がちだった若い頃に比べて、現実を見始めた環境にピッタリ一致するのが星野源のようなタイプだったのではないか……?という推察である。

安心感とDTコンテンツ

まあそれ以外にも、非イケメンでありながらも清潔感があってオシャレで……といった条件もあるかも知れないが、最も根底にあるのは「安心感」なのではないかと思う。

最早、DTはコンテンツである。以前考えた「非モテカンパニー」も現実的になってきたのではないだろうか。

そして同じく小賢し系37歳のプロの独身から最後に一言だけ言うとするならば、

「小賢し女子は、悪女と表裏一体なので気を付けろ!」

……という経験談である。現場からは以上です。

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