Project SOLA

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世界はなぜ変わらないのか? #projectsola

      2017/04/11

最近よく思うことは、日本はもうレイトマジョリティよりの国になってしまったのではないか?ということだ。……いや、きっと世界の全ての先進国がそうなりつつあるのだと思う。

おそらくこれが衰退の加速度で、簡単に言えば「伸びないから消極的になる」「消極的になるから伸びない」という負のスパイラルなのだろう。



人生のピークはいつ?

この間、福山雅治のラジオで聞いた話だが、「人生の体感時間のうち、半分が20歳までに過ぎてしまい、それから80歳になるまでがもう半分と感じる」という研究?……があったらしい。……それほど人は、若い頃の時間を密度が濃いと感じるようである。

ここで一つ思った。

おそらくこれは、植物で言う所の「栄養生長」と「繁殖生長」の違いのようなものなのではないだろうか?

とすると、自らが育つための時間は感覚としては半分だが、実際には25%程度でしかない。しかしその後の75%の時間を、残りの半分掛けて過ごしていくという自然法則があるのかも知れない。

グラフにしてみると、こんな感じ。(※手書きで申し訳ない)

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ということから、なんとなく社会の代謝がなかなか起こらない理由が分かったような気がする。

つまりは、高度成長期に伸びた社会は、その後ピークを迎えて緩やかに下がっていき、まだ残りの75%の時間を掛けなければ次世代へと移り変わらないのではないだろうか。

衰退するスピードは加速度だと思っていたが、生物的な遷移の移り変わりはこのような曲線を描くのかもしれない……。

とここで、もう一つ思い浮かんだことがあった。それは、「世界の成長螺旋」のことである。

世界の成長螺旋モデル

時代は螺旋を描いて成長していくというのは最近色んな所で言われるようになってきたが、上記で考察したようなことを図式化するとすると、それは「成長螺旋の一部」になるのかもしれない。

私の頭の中に描くベクトルでは、ググッと伸びていった曲線がある所でピークを迎えて下がっていく。しかしそこで一部の「もっと成長したい」という奴ら(分子)が、それまでの相からはみ出して次の次元へと転移し、またさらに伸びていく……というような流れになるのではないだろうか。

こんな感じ。

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要するに何が言いたかったかというと、既存の層を変えようとするのは難しいし、 彼らはまだまだ今後長く緩やかに存在して行くのだろう……ということだ。

……私が次世代に焦点を当ててるのは、そういう部分からなのである。

 

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