Project SOLA

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量子力学的幸福論 #projectsola

      2017/04/11

最近、体力の衰えを感じる。

以前できたことが段々できなくなってきた時、人は『老い』を感じるのではないか。

同じことが『幸福感』に関しても言えるのではないかと思っている。



量子力学的幸福論

幸福とは定量的なものではなく、流れのことではないだろうか。

つまり、過去に比べて状況が良くなっていれば幸福であり、悪くなっていれば不幸だということだ。

貧困やそれ以外の幾つかの似たような仕組みも同様であり、それは閾値によって変化するのではないかと考えている。

よく制度をどうするか?という問題があるが、それはこの「閾値をどこに設定すれば最適化できるか?」という問題に過ぎなく、完全に貧困を無くそうと考えた場合、制度によって救われない存在……つまりは閾値より下に収まる存在をどうしなければならないか?という問題が常につきまとう。

観測する者によって、幸福は分かれる

静止した状態は、安定しているから、幸福は見えない。

変化が起こり、励起して初めて幸福かどうか?……という概念が可視化されるのだ。そしてそこで、見えてくるものは何だろうか?

幸せとは「状態」ではなく、「方向性」である。今いる場所から、光の側を見るか、闇の側を見るか?……ただそれだけなんだと思う。

果たして生は光か?死は闇か?

深淵を覗き込むものは、深淵にまた覗かれている。光を見る者は、光に照らされている。

それはただ、見ている方向の違いに過ぎない。

幸福はフローかストックか

これまで、日本人を代表とする先進国の人々は、幸せを可視化しようとして来た。

数値化してみたり物に変えてみたり、見た目を変えてみたり……。

でも結局それでは、幸せを絶対化することはできなかった。何故なら、幸福は見る人の視点によって揺らいでいるからである。

自分自身ですらそうだ。昔の自分と比較してみたり、周りの環境が変わったり、常に状況はフローによって変わる。そして、可視化した様々なものは、幸せを図るための基準のようになってしまった。

どれだけ価値のある物を集めても、相対的にそれよりも価値のある物をたくさん持っている人の前では霞んでしまう。

 

見るもののベクトルによって、幸せもまた量子的に変化しているのだ。

 - 世界の真理, 予測 , ,