Project SOLA

誰も理解できない道を進め。未来が君を信じてくれる。

光の射す方へ 根の張る方へ #projectsola

      2017/04/11




人の指向性を枝で示すとしたら、その根源は根の張る方だ

昨年の農業ドリプラにおいて、相互メンタリングをする過程にて、プレゼンターの女の子からこんな話があった。

「その人の実現したいこと、夢をツリーのように伸ばしていって、目に見える図として表現したい」

もう少し詳しく話を聞いていくと、どうやらそれはマインドマップのような形を考えているらしい。そして、その逆方向には「何故そう思うのか?」というような、潜在意識や原体験からの感情を書いて伸ばしていく、と。

それを聞いてイメージしていた俺は、直観的に「それは植物のようなものだろう」と思ったのだった。

植物のようなマインドツリー

二次元の平面に書いたその図形は、まるで根っこと枝が伸びていく樹木のように見えたのだ。そしてそこでまた気付いたことがあった。

『人間もまた、植物と同じである』と。

勉強熱心な農家であればご存知の通り、植物の地中と地上の状態は対照的に存在している。地上の枝が伸びている方向と同じように、地中でも根は張っており、地上と地下が鏡に写したように対照的になっていくのだ。

冒頭に書いた通り、おそらく人間も「ある方向に伸ばしたい」と思った枝の先に描く未来の状態には、地下に見えない根が張っているのだと思う。逆に言えば、幼少期の根を張る事になったきっかけの状況から、様々な養分が吸収されて幹となる自分の人格が形成されていき、その将来には根と同じ方向にある未来を作りたい、と枝を伸ばしていくのだろう。

そうして伸びた先の枝には、鮮やかなのか地味なのかは分からないが、花が咲くことになり、実を付ける。するとその実がそのうち地面に落ちて、そこから新たな芽を出して新しい木が生え、いずれは森へと広がって新しい生態系を生み出していくのだと思う。

枝が伸びる方向とは

そしてもう一つ。

枝が伸びるのは、光が射す方だ。

その先に光が見えるからこそ、植物も人も枝を伸ばしていく。

だから恐れず進もう。

光の射す方へ、根の張る方へ。

 - 予測, 生態経済学 ,