Project SOLA

誰も理解できない道を進め。未来が君を信じてくれる。

SEALDsの活動に見る高分子人間と低分子人間

      2017/04/11

単純な情報しかインプットできない人々

自然に関わることなんかをしていると、以前からこういった人たちのことはよく見たことがある。カテゴライズするならば、原発・遺伝子組み換え・農薬・自然栽培・戦争・ラブ&ピース・9条……といった単語がキーワードだ。

最近話題のSEALDsの活動なんかを見ていると、どうも思考停止して単純な情報しか脳に入れることができない人種がいるのではないか……?という気がしてきた。そう考えていると、何だか植物の場合と似たような感じもしたので、その辺を考えてみよう。

高分子人間と低分子人間

植物には、硝酸を好む種とアミノ酸を好む種があるらしい。これを大まかに分けるとすると、低分子を好むものか高分子を好むものか、ということだ。低分子とは硝酸態窒素のことであり、これは水溶性で水に溶けることから、濃度勾配によって自動的に植物の体内へと吸収される。そのため、多すぎる硝酸は植物の体内へ溜まり、それが病害虫の原因となるのである。

しかし、一部の状況において行われるアミノ酸吸収は、植物が能動的に吸収……つまりは『食事』をするようなものなので、過剰に取り込まれることはない。また、寒冷地において高分子吸収は促進される、ということも覚えておいて欲しい。……これが実は、人間においても行われているのではないかと思っている。




情報を分子として考えてみる

低分子にまで噛み砕かれた、分かりやすい情報というのは誰の脳にも流れやすく、取り込むことが容易だ。しかし、その情報を体内でうまく変換することができなければ、溜まってしまい、病害虫の温床となる。

代わりに高分子のような状態で提供される情報は、なかなか噛み砕いて吸収することは難しいが、より効果的な形で体内に取り込むことが可能である。

このことは、人間の中にも低分子を好む種と高分子を好む種があるのではないかということを表しているのではないだろうか。……低分子情報は分かりやすくなっているので、誰にでも簡単に手に入れることができるが、その反動というのも大きい。

低分子な養分ばかりを与えるとどうなるか

植物の場合で考えてみると、硝酸態窒素ばかりが多い土壌で育てた場合、太い根ばかりが成長し、細根と呼ばれる細かい根は発達しない。細根が無いとどうなるかというと、ミネラル分が吸収できず、成長に必要とされる様々な栄養素が合成できなくなってしまうのだ。

……なるほど、何だか分かってきたかもしれない。

細根を発達させようと思うと、土壌は低養分の方が良い。養分過剰な場合だと、細かい所まで根が発達していかないという、脳内のシナプスの状態がイメージできてしまう。平和ボケとは、全くよく言ったものだ。

ぜひ多くの人には、高分子な情報をうまく噛み砕いて消化できるような共生微生物を脳の中に住まわせて欲しいと思う。

 - その他色々, 予測 , , , , , , ,