Project SOLA

誰も理解できない道を進め。未来が君を信じてくれる。

Project SOLAの野菜

      2017/04/11

全然農業してる気配がありませんが、一応今年も野菜は作ってました。播いて植えたら後は自然が勝手に育ててくれるのが農業の素晴らしい所ですね。




現在の出来映え

何とか二年間無肥料で作った結果、これぐらいのものはできています。でもまだ以前の養分(残肥)が残っているので、虫食いなども多々ありますね。雑草と混植されながらも普通の大きさのものはできているので、まだまだ肥料は抜きたい所です。

さらに、牧草地跡地の特徴として地下20cmほどの所に耕盤ができているので、これも何とかしたい所。大型機械が使えればいいんですが、今の所、うちのプラウはこれ(笑)。しんどすぎます。

一年目にはマルチを貼ってモグラにかなりやられたので、今年は思い切ってマルチ無しにしたら、モグラ被害はほとんどありませんでした。代わりに日照りにやられて大変でしたが……。その後の長梅雨といい、そろそろまともな天候は無くなって来てますね。環境変動と関係しているのかもしれません。

栽培方針

多分これからも何度も言うと思いますが、我が農園の栽培の方針は『その時に最適で有用な方法で作ること』です。まだまだ経営も安定していないので、その時に応じた最もやりやすい方法で作りたいと思っています。みんなにとって良くなるのであれば、それが勘や経験だろうが、ロボットだろうが人工知能だろうが何でもいいじゃないか、というのがポリシーです。もちろん、美味しくなるのが一番ですけどね。

まだまだその域には達していませんが、大分この地域の環境も分かってきたので、色んな準備さえ整えれば更に良くなっていくのではないかと思います。本当は虫対策で農薬撒きたかった所なんですが、多品目の煩雑さと機材も壊れたこともあり、撒きませんでした。結果は……あまり良くなかったですかね。

農園の位置付け

そもそも、様々な検討の結果、うちは◯◯農園というような栽培のビジネスとしての方向はあまり力を入れないことにしました。それよりもむしろ、付帯サービスや保険、そしてコミュニティといった形に力を入れたいと思っています。

というのも、これまでの情報収集の結果として、農業は機械化されて生産効率はどんどん上がっていくことが分かってきたからです。自動化される日もそう遠くはないでしょう。そうなると、食糧のコストはどんどん下がり、もはや手動で栽培しているのでは完全に太刀打ち出来なくなってきます。実際、大手のクオリティには個人新規就農者はほぼ勝てません。悔しい想いもしましたし、残念ながら個人宅配はこれからはもうオワコンですね……。

なので、ただの食料生産だけでないサービス面をもっと強化したいと思ってます。




これからの方向性

では具体的にどんなかというと、第一に来てもらえれば楽しめる農園にしたいということ。エンタメ寄りですね。そして、できればフリーミアムに近い形にしたいと思っています。会員になってくれれば、一定量の食べ物は手に入ると。

そして、住居や場所としてのサービスも取り入れたいですね。例えば、東京で生まれ育って田舎がない子供たちが自然を体験できる場所として。他にも、『住環境保険』みたいな形はどうでしょうか。今後、いつになるかは分かりませんが、首都圏を地震が襲うことも間違いなくあるでしょう。それに限らずとも、何かあった場合に避難できる場所を確保しておくことは、これからの時代は結構大事かもしれません。

この先は、過疎化によって不動産価格は下がり、人口密度も減るでしょう。そんな田舎なら、色々ともっと面白いことができるかもしれません。おいしいものだって食べられるでしょう。言わばそうした場所にするために、私が今代わりに改造している……という感じで捉えてもらえると幸いです。もっともっとオープンな場所にしていきたいと思っていますので。

というわけで、理想としては田舎で程よく暮らしながら、リモートで働く人たちが集まる場になればいいなと思っています。そして同じような場所を全国に増やしていくことが、これからの時代の最も面白い暮らし方なのではないでしょうか。

そんな環境を作るために、今せっせと頑張っているので、ぜひ皆さん協力して頂けると非常に嬉しい限りなのです。

……あ、ちなみにbitcoinでも買えるようにしました。

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