Project SOLA

誰も理解できない道を進め。未来が君を信じてくれる。

地球は宇宙を回っているんだと再確認する暦

      2017/04/10

新規就農者支援団体の集まりにて、地球暦勉強会に出席してきました。



地球暦とは

……【地球暦】?何それ?
マヤ暦とかファティマ第三の予言?

……みたいな、ちょっと怪しいのかと思ってたけど、実際に聞いてみたら違った。
何より一番驚いたのは、その『機能性』と『使い勝手の良さ』だった。

分かりやすく言うと、地球暦というのは『カスタマイズできる生態系カレンダー』だ。
これまでであれば、グレゴリオ暦を月ごとに四角く区切ったカレンダーが一般的に使われているが、この地球暦では円状のカレンダーを使う。
で、その円を365日に区切った形で時間軸を捉えていくのだ。

この方法の何がいいかというと、『流れ(フロー)や繋がりが見えること』だと思う。
特に第一次産業であれば、地球の動きに沿った生態系の変化というものが、感覚的に分かりやすいのだと思う。

「今日は四季のうちのこの日(角度)に当たるので、月はこのような状態であり、それによってこのような状況が考えられる……」と言う感じだ。

天体の位置によって引力などの環境が変わり、その物理的要因が栽培にも関係してくる……というのを知った時から、占星術にも若干興味が出てきたのだが、知人から聞いた「占星術とは、長期的統計学である」なんて話からも気になっていた所だった。
そしてそれは、満月の狼男伝説のように、人間の状態にも影響を与えているのだろうという推測ができるわけだが、多分これは血圧の関係が変わってくるんだろうな……とかそれとも紫外線による影響だろうか……なんてことも考えるようになった。

まあそういった部分からも、もっとこの生態系というものをマクロ的に捉えてみたかったので参加したのだが、この円カレンダーに今年からこの地域のオリジナルレコードを記録していきたいと思う。
今回聞いていて面白かったのは、あのアル・ケッチャーノさんもこの地球暦を取り入れ始めているという話であり、今後この暦はスタンダードになっていってもおかしくない概念だと感じた。

活用法として考えられるのは、多品目農家の野菜セットのバリエーションのプレゼンのしやすさだとか、飲食店におけるメニュー構築のみならず、流通関係で言うならば産地リレーの組み立て方などにも使いやすい形式であると言える。
『旬』が非常に分かりやすく捉えられることからも、子供に対しての食育などで活用する場面も考えられるだろう。

とりあえず、今年からは栽培品目だけでなく、積算温度・pF・日照量や、科別の雑草の植生変化などについても観測を開始していきたいと思う。
……ちなみに、一番気に入ったのはこの言葉。

『かくて地面は天となる』。

詳しくは、地球暦のサイトなどを御覧下さい。

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