科学は神を超える

アセンションは起きたのか?

結局、アセンションというのは起きたのだと思う。

ただ、それはやたらと騒いでいた彼らの思っていたのとは全く別の方向だった。……そう、全く逆の『科学側』からのアプローチだったのだ。

今や、科学技術の発達に伴い、ロボット・人工知能・ビッグデータなどの進歩が目覚ましい。その結果、世界全体に大きなイノベーションが起こり、近い将来社会が激変するような変革の時を迎えるのだという。正にこれは『次元上昇』と言っても過言ではないような大きな変化だ。

まだ今は黎明期ではあるが、その片鱗は日常でも徐々に現れ始めてきている。翻訳の精度や画像認識、そしてクラウド化など、どんどん合理化・スリム化され、様々な分野でデジタル化が起こっている。特にIT業界のトップを走る人たちは既に気付いているが、今後は知識が『外部媒体』に存在する時代になるのだという。



科学が発見した「知覚できない領域」

「記憶は人為的に書き換えられる」富山大学大学院教授・井ノ口馨が語る 「脳のしくみ」と「記憶」と「自我」

ちょうどこのような記事があった。リンク先では省略されているが、メルマガにてこの続きを読む限り、既に一部の人は世界に「知覚できない領域がある」ということに気付いている。様々な試行錯誤の上に、とうとう科学は「分からないことが分かってきた」のだ。

現代の魔術師と言われる落合陽一氏がこちらで語っていた。

「牙を研げ!」。落合信彦は息子にそう迫った

より長く存在するものが社会において本質に近い。……この感覚は私もよく分かる。だが、一つだけ違っている部分があった。それは、「信仰より長く存在するもの」のことだ。

宗教とは、人間が創り出したものだ。人間が生まれ、神の存在とその教えを信仰し、宗教が創り出されてきた。ということは、人間が生まれる前には信仰はなかったということだ。そう考えてみると、人間が生まれる前から存在しているものがあることに気づく。

それは、『自然』だ。

科学は神を超える

自然は人間が生まれるずっと前から存在し、さらに今も変わらず存在し続けている。そして、自然とは『科学』と同じなのである。世界に働く全ての現象であり、世界に存在する全ての物体が自然であり、科学なのだ。そう考えた時、落合氏の意見は正しいと言える。信仰よりも長く続いている唯一のものが、科学なのだから。

ということで、自然が人を創り出し、人は信仰を創り出した。なので、私も自然を信奉するものとして一つだけ言いたい。

「自然(科学)は、神を超えるのだ。」

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