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岡田斗司夫の失墜と男女関係の新時代の幕開け

      2017/04/10

オタキングこと岡田斗司夫の愛人事件は、予想以上の案件により、かなり広範囲への延焼が予想されている。どこかで自衛隊だかSWATだかが投入され、延焼防止に努められなければ甚大な被害が予測されるのではないかと思うが、個人的には徹底的に焼けつくされればいいと思っている。




恋愛新時代の幕開け

誤解なきように言っておくが、これは単なる非モテ非リア充の僻み根性なのではない。……いよいよ、恋愛新時代の幕開けが起きるのではないかと思っているからだ。

初めて山崎紗也夏の「七瀬ふたたび」(原作:筒井康隆)を漫画で読んだ時、『上位自我』という概念があることを知り、非常に驚いたことを覚えている。これは簡単に書くと、「自分よりも上位だと認識しているものの意識を自我として捉える」ということだ。
自分大好きな私にとっては、まさか「自分以外の人物の意識を自我にする」という事自体が信じがたかったのだが、どうやらこの事例はそう珍しいことではないらしいということが今回の出来事で(……というかそれ以前から)分かってきた。

これまでの過去の経験、そして幾人かの知人女性たちの反応、さらにネット上を飛び交う噂レベルの情報などを総合してみても、病的なまでに性欲、支配欲に依存する男というのは、思った以上に存在する。そして、一部のそうした男たちが多数の女性を囲い込むことで、いわゆる「モテ」と呼ばれる現象が起こる。こうしたリアルを知っている人たちは、実は「モテ」と「非モテ」とは「イケメン」「ブサイク」といった括りとは違うということには気付いているはずだ。過去、私が知り得る人生の中でのイケメンナンバー1君も、その控えめな性格からか「モテ」では無かった。




モテという共同幻想

もしかしたら、「モテ」とは共同幻想なのかもしれない。自分に自信のある男たちが、上位自我の人々を崇拝させていくことによって起こる現象。実はそれが「モテ」なのか。男の場合はこれが直接的に性欲に結びつきやすいと言えるが、逆の場合、これは「アイドル」として存在することになる。……おそらくここが、新時代の関係性なのである。

オタキング事件は、その告発文書の真偽を差し引いたとしても、アニメ界・大学関係・そして一部の業界人関係と、飛び火する範囲が広すぎる。そして、この件をきっかけに、一部の業界で行われていたはずの枕営業ネタが拡散してくるはずだ。……そして、規制される。つまり、社会全体においての男女間の力関係が変わってくる、変わってきていることの証なのだと私は捉えている。人類の足跡を生態学的に捉える「恋愛生態学」的観点から見ると、これはおそらく社会の発展が一段階進んだことの印なのではないだろうか。

人類の恋愛生態学的発展とは何か?……それは、「ハチやアリの社会」である。
昆虫の中でも、最も進んだ文明を築いている種類の生物。それが、ハチとアリである。特にアリにおいては、キノコ栽培などの農業を行うものもいたり、他種族を奴隷として使う者もいたりと、非常に人間とよく似ている部分もある。ではこれを人間社会に当てはめてみるとどうなるのだろうか?

単純な答えは「卑弥呼」である。
日本最古のアイドルが卑弥呼であり、一匹の女王アリが居て、多数の働きアリたちが存在し、社会を維持する。ちなみに、これらの働きアリたちは全てメスであり、オスたちはと言うと……?
「ただぐーたらと飼われているだけで、子孫を残す時のみ、熾烈な競争が行われる」のだ。そして、勝ち残った一匹の遺伝子のみが生存能力が高い証拠となり、子孫を残せる……。こうした仕組みになっているのである。



アイドルブームの裏側

こうした部分を考えてみると、日本でアイドルブームが起きているというのもよく分かる。最近ネットを賑わせた某女性アーティストの活躍や、NYで起きている女性中心のトップレス運動などを見ても思わされるが、いよいよ長らく男性優位だった時代は終わり、再び女性上位の社会が始まろうとしているのだ。
……実際、東南アジアなどのほっといても死なない地域においては、多くの男は働かず、女性たちがメインの労働環境が作られていた。日本でも、日に日に男たちの地位が下落していっているのを感じる。

しばらく前に、とある農業共同体においても今回と同じような事件のニュースが起きていたことや、おそらく同じタイプの男性の元上司が職場不倫の上に離婚、相手は急に地味系から化粧をし始め、一方で男の方は急激に老け始めたのを知っている身としては、ホトホト男というのはどうしようもない存在であると思わされるばかりである。なので、ぜひ女性たちはこんなしょーもない男たちに自我を任せたりせず、きちんとリスクを取って積極的に社会進出し、ダメダメな男たちが幅を効かせている業界を、ぜひもっといいものにしていって欲しい。

冒頭に戻るが、今回の事件はこれまでに闇に葬られていた同じような出来事を一掃してクリーンアップする良いチャンスであると思う。関係者にとっては非常に痛い出来事だとは思うが、ぜひそうした黒歴史を反省して、より良い物を作り上げていって欲しいと願う。

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