Project SOLA

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全ては農になる

      2017/04/10

韓国では、東大並みにエリートしか入れない農業学校の主席になると、1000万貰えるんだってさ。
それを「農業やりたいです」といった人5~6人に対して、均等にバラ撒いてしまうのが日本の農政。
土地も仲良く分けなさい、ってこと?

ある地域では、1世帯10haある土地を、何とかみんなで手作業で回しているのが東南アジア。
0.2haぐらいの土地を、「人力じゃ無理だから」と言って、補助金貰ってトラクター買うのが日本の農業。

……うーん、廃れていくのがよく分かる気がする。



農村が貧困に陥った理由

向こうで見せてもらった資料を読んでいたら、農村が貧困に陥った理由が書いてあった。

それは、緑の革命以後のモノカルチャー黎明期において、農村部にも一部の大手企業などから、「絶対儲かるから、換金作物を作らないか?」……という申し出があったらしい。
で、純朴な農民たちはそれを信じて、借金して苗や資材や設備などを買ってしまったと。

しかし、実際に作ってみたら、初めての品目でうまく作れずに全滅してしまったり、作れたとしても買ってくれない人たちが出てきたとか……。
なので、当初の借金ばかりが残って、都会に出稼ぎに出たり、娘を身売りに出したり……といった負の連鎖が始まってきたということだ。

なるほどね。

結局は、『農業が自然の脅威に対して脆弱なまま』だったり、『まともな経済性の欠如した農家、またはその売り先』が存在することによって、今ある農村の貧困は生まれてきた……というわけだったんだな。

単純化してみればどうということはない。
昔から今まで、ずっと農業というものは顧みられずに進化してこなかっただけじゃないか。
……唯一、その技術のみが発展したため、それで何とかやっていけるようになってただけなんだな。

全ては農になる

全ては農になる……ってことか。

じゃあ話は早い。
きちんとした農業の仕組みを作ることによって、農村の貧困や格差というのは無くなるはずじゃないか。
それを作れる人が、農家をするべきなんじゃないか?

そんな考えが生まれてきた。
じゃあ俺ができるのはどんな農業だろう?
それに対する答えを、探して行きたい。

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