Project SOLA

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いよいよ始まった。パンドラの箱を開けるマンガ2.0とは?

      2018/06/06

最近、マンガ作りを頑張っている。

さてさて、先日の仮想地球プロジェクトといい、メタ佐藤さんの無双が止まらない。

……今度はとうとうマンガ業界のパンドラの箱を開けてしまったようだ。

https://twitter.com/ka2aki86/status/999906186290905088?s=21




お金2.0マンガ化プロジェクトとは

詳しくはリンク先を見てもらいたいが、簡単に言えばこのプロジェクトは、『設定だけ決めて、あとのマンガ化作業をオープンソースで投げかける』という、ソーシャルマンガという形である。

これは既にVtuberの輝夜月の『#ルナマンガ』から始まった、マンガの民主化プロセスの幕開けなのだろう……!

ちなみに、『経済歴史マンガ』もこのイメージで活動している。

マンガのDJ化が始まった

これは何が起きたのかと言えば簡単だ。
……とうとうマンガのDJ化が始まったのだ。

かつて音楽界に起こったのと同じように、クリエイターそのものよりも、それらをコーディネートする人の方が価値が生まれてくるということだ。

やがてこの流れの先に人々は気づくだろう。
マンガというのは誰か一人で作らなくても良く、背景やエキストラどころか、キャラクターや世界観そのものすら、どこかから持ってくればいいのだと。

例えば、キャラクタードリブンの場合。

輝夜月が「異世界に行く」「未来に行く」「江戸時代に行く」これだけでマンガが成り立つ。

次に、世界観ドリブンの場合。

とある世界に様々な人気キャラクターが訪れる。これは「特定の世界」でもいいし、「ある企業の商品テーマ」でもいい。「プレミアムモルツ+キャラクター」などで作られるマンガだ。

他にも、ストーリードリブンの場合。

とある特定の心を動かすシーンのみを切り出したマンガを作る。例えば「元気を出したい時に見るマンガ」など。

 

そしてマンガ作りがエンタメ化する時代

よくストーリー業界で言われているのは、もう全てのストーリーはもうこれまでに出尽くしてしまったという話だ。

だからもうこれからは、それらをニーズに合わせて組み合わせるようなDJが必要とされる。このDJというのは、誰かマンガ好きのインフルエンサーかもしれないし、どこかの会社になるかもしれない……。

しかしとにかくこうなってくると、これからはおそらくマンガ作りすらエンタメ化して行くだろうと思う。

「誰のマンガが一番面白いか?」「誰が一位を取るか?」

それすらもオープン化して読者参加型となったら、マンガ作りすら一つのストーリーと化すはずだ。

このVtuber業界における週間Vtuberランキングのように、ランキングを紹介するマンガすらできるかもしれない。

……ん?待てよ?

これってどこかで見たことあるぞ?

そうだ。秋元康だよ!
つまり、いよいよマンガ作りすらもAKB方式になって行くのだ!

恐るべし……恐るべしメタ佐藤。
もうこうなったら、ガッキーと付き合って恋愛エッセイ『新垣2.0』でも書き上げてもらいたいもんだ。

てか、俺も考えていたストーリーの設定「未来にタイムリープした主人公がロボットだった」てとこがまるっきり同じでワロタw

……そうだよね。次は無機物の時代だよね。

 

ともかく、売れてない若手マンガ家志望の子たちは、全力でこの企画にコミットするといいと思うよ。

俺もなんかストーリー考えてみるかな。

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