Project SOLA

誰も理解できない道を進め。未来が君を信じてくれる。

「でも、私たちが生きてる間は大丈夫でしょ?」という世代の考え

   

普段、仕事以外であまり年上の人とは関わりがないので、実家に帰って両親と話をすると、その世代の一般的な意見を聞ける機会があると思って会話をしている。




昨日はこんな話をした。

 
俺「トヨタもどうなるか分かんないからねぇ?」
母親「でも、私たちが生きてる間は大丈夫でしょ?」
俺「まあそうだろうけど……」
多分、これが俺たちから上の世代のマジョリティの意見なんだろう。
 
散々子供の頃から「将来のことを考えなきゃいかんぞ?」と言われ続けてきた結果がこれかと呆れてしまったが、もう今更どうこう言った所で仕方がないとも思う。
 
70でスペインに行く父親もいたり、親は本当に教師だったり反面教師だったりするな。
 

モチベーションの4段階

改めて考えてみたが、モチベーションには4段階あると思っている。
 
大丈夫<頑張ろう<変えなければいけない!<ヤバい!
 
もちろん、右に行くほど強いモチベーションだ。
 
「大丈夫」というのは思考停止だ。代謝が停止して死んでいくだけの考え。
 
「頑張ろう」というのは現状に何か心配や問題があるので何かしなければならないけど、何をしていいか分からない精神論のような状態。とりあえずやる気を出そう、不安を紛らわそう、みたいな考え。
 
「変えなければいけない!」は明確に課題が見えてきてはいるけど、方法論としてはまだプライドが残っているので余裕がある。
 
「ヤバい!」は明確な死を感じ取って危機感を感じている状態。文字通り必死で、できなければ必ず死ぬ……という追い詰められている状態のため、プライドとかどうでもいいからなんとかしなければ……!という感じ。
 
これらのモチベーションがズレた人たちが組織を作ると非常に大変なんだろうとは思うが、なかなか「ヤバい!」というモチベーションを持っている人と巡り合うのは難しい。
 
アジアのハングリーな人たちを見ていると、「元々何も持っていなかったから失うものはない」という強さを感じる。
 
まあなんというか、とにかく日本は平和だから、「ヤバい!」状態が訪れるまでは、しばらくこのままなんだろうなぁ……と思わされてしまった日であった。

 - その他色々 , , ,