Project SOLA

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帰納法と観測力で世界は記録されている

   

情報の記録はマッチ棒一本で可能である

この世の全ての情報はマッチ棒一本さえあれば、記録可能であるという。

例えば、ある情報を文字にして、コンピュータ言語と同じように数字化する。数字化したその情報を、マッチ棒を一本用意して、全体を100%の割合とした時の、その数字の場所に線を引くのだそうだ。

するとどんなに複雑な情報も、マッチ棒一本さえあれば、記録することはできる。……問題なのは『観測力の精度』なのだそうだ。
なので、もしかしたら観測力さえあれば、それ次第でこの世の全ての事象は分かるようになるのかもしれない。



帰納法という観測力

複雑系の原理を発見した学者たちは、『帰納法』によって、それらが全て同じ仕組みで成り立っていることを突き止めたらしい。……もしかしたら、この世の全ては帰納法のようにできているのかもしれない。

「勝てば官軍」という言葉がある。これはまさに、歴史は帰納法によって塗り替えられる証拠でもある。『勝ったから』歴史が残った。そういうことなのだろう。

人間はサルが進化したと言われているが、複雑系の仕組みにおいては、『たまたまサルが先駆者だったからそうなった』だけであって、もしかしたら人間のポジションにいたのは、カラスかイルカかもしれなかった。このずっと後の世界で観測してみると、人間のような生物として、これらの生き物も分類されるようになるのかもしれない。

これは仮説だが、体に対する脳の割合によって、相転移やトンネル効果が起こり、進化は発生するのではないかと思っている。ダーウィンの進化論で指摘されているミッシングリンクは、おそらくこの相転移なのだろう。

つまり、物事は全て『後付けで観測しているだけ』であって、『何か理由があったからそうなったわけではない』のだろう。現時点で、たまたま人間のような生物としてサルが観測されているから、サルが理由があって人間に進化したように捉えられているが、実はそこには原因はあったとしても意味はないはずだ。

意識も帰納法的に観測されているのだろうか

意識も同様らしい。脳は色んな事を命令しているのではなく、『起こったことを後から意味づけしているだけ』なのかもしれない。

脳の意識の実験では、分離脳という障害を持った人に右目と左目に別々の物を見せて絵を描かせると、認識していないはずの絵を描いて、その理由を尋ねると、本人からは無理やり理由を関連付けるような答えが返ってくるらしい。

つまり、物事の真理というのはずっと何も変わらず、しかし近年においては、その観測力が高くなってきただけなのではないだろうか?

これからも情報は常に上書きコピペされていく。それはDNAのように、ブロックチェーンによって連なって自己組織化していくのだろう。

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